推しにゅ〜開発元のMacアプリ「Local BOX」|領収書・請求書をクラウドに預けず電帳法対応で保管
編集部からのお知らせです。推しにゅ〜と同じ開発元(MGK, K.K.)から、Mac向けの書類保管アプリ「Local BOX - 電子帳簿保存法対応 書類保管」が配信されています。2026年8月上旬にMac App Storeで配信が始まり、ITメディアのBCNでは、推しにゅ〜・メタ情報チェッカー「MetaMiru」とあわせた3アプリの一挙リリースとして紹介されました。
「VTuberのニュースサイトがなぜ書類保管アプリ?」と思うかもしれません。でも実は、個人で活動するVTuberさんやクリエイターさんにこそ関係の深いテーマなんです。この記事では、Local BOXがどんなアプリなのかを編集部目線で紹介します。
Local BOXとは──クラウドに預けず、Macの中だけで保管
Local BOXは、請求書・領収書などの取引書類を、電子帳簿保存法の考え方に沿って手元のMacで保管・管理するためのアプリです。最大の特徴は完全オフライン動作であること。データは端末内にのみ保存され、外部に送信されることはありません。解析・テレメトリもなしと明記されています。
クラウドサービスに大切な取引書類を預けることに抵抗がある人にとって、「自分の手元にだけ置いておける」という設計は分かりやすい安心感があります。
主な機能
- 書類の保管:PDF・JPEG・PNGを1度に最大50件までまとめて登録。取引先名・取引年月日・取引金額・書類種別(請求書/領収書など)を付けて整理できます。
- 検索・一覧:取引先・日付・金額などで探せる一覧表示。公式スクリーンショットでは、書類種別や電帳法区分での絞り込み、タイムスタンプ一括検証、CSV出力のボタンも確認できます。
- 訂正・削除の履歴:電子帳簿保存法の考え方に沿い、削除しても訂正・削除の履歴が残ります。
- バックアップと復元:保管した書類とデータを1つのファイルにまとめてバックアップし、必要なときに復元できます。
- 権限の管理:管理者・閲覧者などの役割で、「閲覧だけ」「編集も」を分けて運用できます。
個人勢VTuber・クリエイターにも関係ある「電子帳簿保存法」
電子帳簿保存法は、帳簿や取引書類を電子データで保存するためのルールを定めた法律です。2024年1月からは、メールやダウンロードで受け取った請求書・領収書などの「電子取引データ」を、電子のまま決められた形で保存することが求められるようになりました。
個人で活動しているVTuberさんやクリエイターさんも、案件の請求書をPDFでやり取りしたり、機材やグッズ制作の領収書をメールで受け取ったりする機会は多いはず。確定申告の時期に「あの領収書どこ行った…」とならないよう、受け取ったそばから取引先・日付・金額を付けて保管しておける環境は、活動を長く続けるうえでの土台になります。
なお、Local BOXの説明文には「制度上の要件充足の最終的な判断は、運用および税務の専門家にご確認ください」と明記されています。アプリはあくまで対応を支援するツールなので、細かな要件は税理士さんなど専門家に相談するのが安心です。
価格・動作環境
価格は980円の買い切りです。月額制ではないので、一度購入すればそのまま使い続けられます。動作環境はmacOS 12.0以降です。
基本情報
| 名称 | Local BOX - 電子帳簿保存法対応 書類保管 |
|---|---|
| 価格 | 980円(買い切り) |
| 対応 | Mac(macOS 12.0以降) |
| ジャンル | 仕事効率化/ビジネス |
| 提供 | MGK, K.K.(推しにゅ〜と同じ開発元) |
まとめ
書類の保管は地味なテーマですが、「クラウドに預けない」「買い切り」「オフライン」という割り切った設計は、データの置き場所にこだわりたい人にちょうどいい選択肢だと思います。Macで活動しているVTuberさん・クリエイターさんは、確定申告シーズンが来る前にチェックしてみてください。