睡眠導入アプリ「ひつじの添い寝」にAndroid版が登場 Google Playで配信中
「ひとりで眠る夜に、となりにひつじがいる。」——8月24日にApp Storeで配信が始まった睡眠導入アプリ「ひつじの添い寝(Sheep Lullaby)」に、Android版が登場しました。Google Playで配信中で、価格はiOS版と同じ390円の買い切り型。本稿時点のAndroid版バージョンは1.1.0です。
iOS版の内容は配信開始時の記事で紹介していますが、Android版の説明文をもとに、あらためて中身を見ていきます。
子守唄・環境音・ボイスで「自分だけの再生リスト」
「ひつじの添い寝」は、横になってから眠りにつくまでの時間を、となりで過ごすための音のアプリです。子守唄・環境音・ボイスから好きな音をえらんで自分だけの再生リストを作れて、曲はならべた順に続けて再生。音量バーでちょうどよい大きさに調整できます。
気に入ったならびは「再生リスト」として保存でき、次の夜はワンタップで呼び出せるほか、よく聴く音源はお気に入りにまとめておけます。
タイマーは「実際に聴いた時間」で数える
タイマーはオフ/15分/30分/45分/60分/90分から選べて、時間が来ると約30秒かけて音がやわらかく消えてから停止します。そのまま眠ってしまっても大丈夫、という設計です。ユニークなのは、タイマーが「実際に聴いた時間」で数えられること。一時停止すると数え方も止まり、再生を再開すると続きから数えます。
左右の耳にわずかに高さの違う音を届けてゆっくりとしたうねりをつくる「ビートモード」も搭載。イヤホン・ヘッドホンでの利用が前提で、イヤホンを使わないときはスピーカー向けの「おだやかモード」を選べます。はじめて使う前にはアプリ内の「安全上の注意」を読むよう案内されています。
夜の使い勝手への気配り
夜の暗い部屋での利用に向けた工夫も、iOS版と同じくひととおりそろっています。
- ナイトディマー:画面をさらに暗くできる。ボタンは大きく、横になったまま片手で届く位置に配置
- 外観テーマ:ライト/ダーク/端末に合わせる、から選択。表示言語は日本語・英語を切り替え可能
- 再生まわり:画面を消しても、他のアプリに切り替えても再生は継続。ロック画面からも操作できる
- 通信への配慮:音源のダウンロードは初期設定ではWi-Fi接続時のみ。ダウンロード済みの音源は「ダウンロード管理」から個別にもまとめても削除でき、削除しても購入した権利は残る
バージョン1.1.0では、Wi-Fi限定の設定のままでもその場でモバイル回線でのダウンロードを許可できるボタンと、ほしい音の要望を送れる「音のリクエスト」が追加されています。
「ひつじカウント」などアプリ内購入は4商品・すべて買い切り
アプリ内購入の目玉は、ひつじを1から100まで数える声を再生リストに入れて聴ける「ひつじカウント」。Android版の説明では「ささやく声・つっけんどんな声・おさない声」の3種から選べるとされており、iOS版でVTuberの姫生のーむが担当する「ASMR」「ツンデレ」、おさなのーむの「おさなごえ」として展開されているラインナップと同じ3種構成です。
追加コンテンツは4商品で、いずれも1回限りのお支払い。定期購読(サブスクリプション)ではないため解約の手続きは不要で、月々の請求も発生しません。機種変更や再インストールのときは、アプリ内から購入を復元できるとのことです。
アプリ概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | ひつじの添い寝(Sheep Lullaby) |
| 価格 | 390円(買い切り)※アプリ内購入あり(追加コンテンツ4商品・いずれも1回限り) |
| 対応 | Android(Google Play)/iPhone・iPad(App Store) |
| 販売元 | M G K, K.K. |
| 公式サイト | sheeplullaby.com |
| Android版バージョン | 1.1.0(2026年8月30日時点) |
まとめ
iOS版の配信開始から約1週間で、iPhone・iPad・Androidのどの端末でも「ひつじの添い寝」を使えるようになりました。買い切り390円で夜のおともがひとつ増える手軽さは、Android勢にとってもうれしいところ。気になる人はGoogle Playのスクリーンショットや公式サイトをのぞいてみてください。
なお公式の説明にあるとおり、本アプリは医療機器ではなく、診断・治療・予防を目的としたものではありません。てんかんの既往がある方、心臓疾患のある方、植込み型医療機器をお使いの方はビートモードを使用しないよう案内されているほか、運転中など危険をともなう作業中の使用も禁じられています。体調に不安のある方は、あらかじめ医師に相談してほしいとのことです。